--.--/--(--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【編集】 |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑
2008.11/08(Sat)

どのような経営形態が<共同経営>なのか? 

                      ★[起業の準備]相談室  ○[共同経営]は是か?非か?  その1 

<共同経営>とは、一つの会社に「自分は経営者だ!」という意識をもった人が二人以上いることです。(たとえばAさんとBさんとしましょう)

AさんとBさんの持ち株比率が同等ではなく、二人の間に多少の差があったとしても、双方に
「この会社は私たちの共同経営だ!」という意識があれば、それは<共同経営>です。

対外的な役職とか呼称では、AさんとBさんとでは、<会長・社長>とか、<社長・副社長>とか、<社長・オーナー>というように「差」があったとしても、二人とも<代表取締役>と表記されていれば、それが<共同経営>です。

そのために「会社にとって重要なことはAさんとBさんの両者が合意しなければ何も決まられない経営形態」のことです。

重要なこととは、会社としての借り入れ、その際の保証人、増資、大きな契約、社屋の移転、重要な社員の採用や昇進、降格や解雇、新事業の決定など、会社の経営に大きな影響を与えることになる事項のことです。

もし、会社が融資を受け、役員の個人保証を必要としたとき、Bさんがそれを避けたら、Bさんは<共同経営者>としての影響力を失います。

Aさんが過半数の株を持っていて、Aさんの意識に「たとえBさんと意見が違ったとしても、最終的には自分の決定が会社の決定だ!」というものがあれば、たとえBさんが「私は共同経営者だ!」という意識が有ったとしても、それは、実質的には<共同経営>ではありません。

経営者は会社に雇用されている社員ではありませんから、会社に現金の余裕が無いときは、「給料は支払われない月も有る」ことは覚悟していなければなりません。

ところが、Bさんが副社長という役職だったとしても、会社にかなりの出資をしていたとしても、社長であるAさんに「自分の毎月の給料の支払いを求めていた」としたら、Bさんは単に<Aさんの会社の社員>であって、<共同経営者>ではありません。

<共同経営>が難しいのは、重要な決定のときに、AさんとBさんの意見が合わないときです。

<共同経営者>の間で意見が分かれても、会社としては最終的にAさんの意見を優先するか、それともBさんの意見を優先するか、とにかく、最終的にはどちらかに決めなければなりません。

もし、Aさんの意見を<会社の決定>と決めたとき、Bさんが内面では、Aさんに対してどのように思うか、ということが大きな問題になります。

もし、Bさんが「共同経営とはいえ、最終的にはAさんの決定に従おう!」と思っていれば、その<共同経営>に問題は生じません。

しかし、もし、Bさんが「私たちは共同経営なのに、なぜ、いつもAが勝手に決めるのだ!」と思っていれば、その<共同経営>は、いずれ破綻してしまうことが多いのです。

だから、昔から「共同経営は、夫婦か、親子か、兄弟まで」と言われているのです


**************************************************************************
    ★きょうの書込に「感じることが有った」「得るものが有った」
      と思われた方はここをクリックして戴けるとこれからの励みになります。
          ↓
     
     クリックすると<独立・起業>ランキングへ飛びます。

    ★興味の有る方は<岐阜大学・起業準備講座web版>へもどうぞ!
       (当Blog管理人・小久保達が担当講師です)
**************************************************************************
スポンサーサイト

テーマ : 社長ブログ - ジャンル : ビジネス

タグ : 共同経営 共同経営者 共同代表

【編集】 |  13:46 |    [共同経営]は是か? 非か?  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

Tracback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。