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2008.06/07(Sat)

「上司の指示を仰ぎ、その上司に頼る」のがサラリーマン                             「自分で自分を動かす」のが起業家 

<起業家精神>は<サラリーマン根性>と対比すると意外と判りやすく理解できるものです。

そのためには、まず<起業家>と<サラリーマン>の違いも対比して考えてみましょう。

サラリーマンには<仕事を指示してくれる上司><仕事を教えてくれる上司><困った時には助けてくれる上司>がいますが、起業家には、その上司がいないのです。

だから、起業家は<自分がやるべき仕事>は自分で考えます。

逆に言えば、<自分がやるべき仕事><その仕事の進め方>を自分で考えられない人が起業家になることはないのです。

ということは、
<起業家精神>とは、
「自分が手がける仕事の分野は自分で考えて切り開いていこう!」という精神であり、
<サラリーマン根性>とは
「自分の仕事は上司から指示されたことをやることだ!」と考え、
「言われたことをやっていればそれでいい!」
「言われたこと以上のことまですることはない!」
と考えてしまう<根性>のことを言うのです。

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テーマ : 起業 - ジャンル : ビジネス

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2008.06/08(Sun)

「労働時間の給料を貰うのは当然の権利だ」と思っているのがサラリーマン                                       「成果を出さなければ稼ぎにはならない」ことを納得しているのが起業家 

<サラリーマン根性>と<起業家精神>の違いは「給料を貰う」ということと「自分で稼ぐ」ということにも端的に表れています。

サラリーマンは「仕事をしていれば給料は貰えるもの」「目立った成果を挙げていなくても定められた勤務時間を拘束されていたら給料を貰うのは当然の権利である」と思っています。

会社が期待している成果を挙げられなかったとしても、「それはその仕事をやらせた会社の責任」「仕事の指示をした上司の責任である」と思っています。

それが<サラリーマン根性>なのです。

ところが起業家は「仕事をしても成果が出なければ報酬が貰えないのは当然だ」「どんなに時間をかけた仕事でも売り上げに結びつかなかったら収入にはならない」ことを納得しています。

売り上げがあったとしても、「利益がでなければそれは自分の収入にはならない」「それは自分の責任であって誰のせいでもない」と思っています。

それが<起業家精神>なのです。

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2008.06/09(Mon)

「お金を稼ぐ=雇われること」と考えてしまうのがサラリーマン                                      「お金を稼ぐ=お客を獲得する」と考えるのが起業家 

<サラリーマン根性>と<起業家精神>の違いは「仕事観」にも端的に表れています。

「自分はこれからどのような仕事をするか?」ということを考えたとき、
「どこかの会社に就職する」とか「誰かに雇われる」ということを前提として、仕事の種類を考えるのがサラリーマンです。

つまり「仕事とは給料を貰えること」「それには指示されたことをすることだ」と考えているのですが、それが<サラリーマン根性>なのです。


これに対して起業家は「自分でお金を稼ぐ」とか「自分の才覚でビジネスをする」ということを前提として、「自分は何がやりたいのか?」「自分は何が好きなのか?何が得意なのか?」「どんなことならやっていけるか?」を考えるのです。

つまり「仕事とはお客の要求することをしてその報酬を貰うこと」「そのためにもお客が求めるレベルでなければならない」と考えているのですが、それが<起業家精神>なのです。


その違いを生んでいるのが、その人の「仕事観」なのです。


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タグ : サラリーマン 職業観 仕事観

【編集】 |  19:53 |    起業家とサラリーマンの違い  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2008.06/11(Wed)

「年金と退職金を計算してしまう」のがサラリーマン                                     「自己資産をできるだけ増やそう」とするのが起業家 

  
年金も退職金も、「長年会社に勤めた続けた結果として受け取る」ものです。

もし、日本で年金制度と退職金制度が無くなったら、サラリーマンの中からいままでの10倍、20倍の人が、迷わずにサラリーマンを辞めて、さっさと起業してしまうでしょう。

しかし、日本では年金制度も退職金制度も「撤廃される可能性」は現時点では皆無に近いのです。

それは、年金制度や退職金制度の内容を考え、決定し、維持している人たちがサラリーマンだからです。

それは「生活の安定」を組織に依存しようという体質が染みついているからなのです。

官僚だけでなく経営者の大部分もサラリーマンであることは誰もが判っています。

ところが、実は国会議員もその精神性ほとんどが「党の公認が得られなければ当選できない」ために組織に支配されるサラリーマンと何ら変わらないのです。

これに対して、起業家は、もともと「年金を貰うということを考えない」人なのです。「会社を辞めたら退職金を貰いたい」とは思っていない人なのです。

引退後に必要なお金は「全部、自分の才覚で蓄財していく」としか考えない人なのです。

サラリーマンと起業家の違いは、「老後の備え」にも表れるものなのです。

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タグ : サラリーマン 年金制度 国会議員

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2008.06/20(Fri)

会社に対して「不当解雇を許さない!」と思うのがサラリーマン                                     サラリーマンに対して「不当退社は卑怯だ!」と思うのが起業家 

  
「会社」と「社員」の関係は、対等であるべきです。
等式で表せば「会社=社員」でしょう。

しかし、現実はどうなっているでしょうか?

「会社のほうが社員よりも強い立場にある」と思っている人もいれば、
「会社のほうが社員よりも弱い立場にある」と思っている人もいます。

等式で表せば「会社>社員」「会社<社員」ということになるでしょう。


私が講演会場で時々やっている興味深い<実験>が有ります。

会場内の人たちに
「会社と社員との関係は対等であるべきですが・・・」と話したうえで、
「しかし、日本の現実はどうでしょうか?」と訊ねます。

そして黒板やホワイトボード(あるいはプロジェクター画面)に
「会社>社員」「会社=社員」「会社<社員」の3つを表してから
「みなさんの実感はこの3つのどれでしょうか?」と挙手を求めます。

いままでの例では「会社=社員」で挙手した人はほとんどいませんでした。

ところが、「現実は一つ」であるはずなのに、いつ、どこの会場で試みても
「会社>社員」に挙手する人もいれば、「会社<社員」に挙手する人もいるのです。

そこで、私は挙手をした人の何人かに「サラリーマンか?経営者か?」を訊ねるのです。

すると予想した通り
「会社>社員」(会社のほうが社員よりも強い立場にある)に挙手した人のほとんどはサラリーマンなのです。
そして「会社<社員」(会社のほうが社員よりも弱い立場にある)に挙手した人のほとんどは経営者なのです。

もし、「会社=社員」であるなら、
サラリーマンはいつでも自由に「会社を辞める」ことが出来るのですから、
とうぜん、会社も自由に、いつでも、誰でも「会社を辞めて欲しい」と言えるべきなのです。

会社は法律に則って「1ヶ月前に告知」したり「1月分の給料を支給」したり、「退職金の割り増しを提示」しています。

ところが、それにもかかわらず、サラリーマンは「会社が社員に辞めて欲しい」と告げると、それだけで「不当解雇だ!」と会社を非難し、訴えます。

ならば、「会社が辞めて欲しくないと思っている社員」が「会社の引き止めを振り切って退社する」のは
<不当退社>として告訴や損害賠償を請求しても良いはずなのに、日本ではそれができません。

「社員としての義務」よりも「社員としての権利」を優先して、それが当然と思っているのがサラリーマンなのです。

サラリーマン時代の時から、「不当解雇」と同じように「不当退社」も許してはならないと本音で思っているのが起業家なのです。

だから、「不当退社」で独立したような起業家に成功する人は極めて少ないのです。 
(皆無とは言えませんが・・・・)

起業家の人生の最後までを判定すれば「不当退社」で脱サラした人に成功者はいないのではないでしょうか?


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タグ : 不当解雇 不当退社 サラリーマン

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